誰のために、何を伝えるべきか、何を理解してほしいかの視点を持つ『世界一訪れたい日本のつくりかた / デービッド アトキンソン』
『世界一訪れたい日本のつくりかた / デービッド アトキンソン』
どうも大関です。大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter
オンライン読書コミュニティ『ルーキーたちの読書会』 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
ルーキーたちの読書会というコミュニティ(読書会)で、僕がアウトプットしたことをシェアします。
興味ある方は参加してみませんか?
勉強になること間違いなし。
読んで感じたこと、気になったこと、考えたこと
- 観光に限らず、環境整備・発信戦略を見直すことは必要である。
- 情報発信していく上で、明確にターゲットを絞ることが大事。
- 文化財の見せ方の変化が面白い。ただ見学するだけではなく、体験する要素を入れたりしている。
- しっかりとした製品を作れば、お客さんはついてくるという考えは古い。ニーズに応えていくことが必要。
- サービスをする側がルールを作ることも必要なことだけれど、ルールが固すぎるとサービスを受ける側が困惑してしまう。
- 採算を取れるものを準備しつつ、他のところでもお金を取れる仕組みを作ること。ホテルで言えば採算が取れるものが宿泊サービス。他のところでお金が取れる仕組みがホテルの中で受けることができるもの。
- "「誰のために、何を伝えるべきか、何を理解してほしいか」"の視点は、情報を伝えるうえで重要。
- コンテンツがあっての情報発信である。
- 人が集まる→ニーズが増える→ニーズを満たすために整備する→より人を呼び込むために情報発信に力を入れる→このループを作ることが大切!
読書の世界へいってらっしゃい!
大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter