考えて、他人との差別化をはかれ! 『常識をひっくり返せばメシの種はいくらでもある』
どうも大関です。大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter
- 作者: 山田昭男
- 出版社/メーカー: こう書房
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回、紹介する本は随分と前に読んだ本なのですが、未来工業の山田昭男さんが書かれた書籍です。
この書籍の中で繰り返し主張されているのは、差別化をはかるということです。
未来工業についてはこちら
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%B7%A5%E6%A5%AD
読んで感じたこと、気になったこと、考えたこと
ページ23〜
つまり、自分らしい生き方をしたいとしょっちゅう口にするわりには、自分自身の基準を持っておらず、他者が決めた基準=レールに乗りがちだというのである。
→自分らしい生き方とは、自分自身の基準に沿った生き方。
ページ145〜
どんな分野でもいいから、その道のプロになることを目指してほしい。その能力を活かせるチャンスは必ずやってくるものだ。
→能力が活かせるのは仕事だけとは限らない。趣味でも、自分が得意なことでも時間をかけて能力を磨くことが大切。
ページ178〜
やったこともないくせに、頭からできないと決めつけ、試してみようともしない。
→とりあえずやってみる。やってみることで得られる知識、経験は自分の財産になる。
ページ218〜
一番大事なのは社員をいかに働かすかや。お前のやっていることは、いかに働く気をなくすかということだページ219〜
部下を持った者が、いの一番に考えなければならないのは、いかに部下に気持ちよく働いてもらうかだ。部下を持ったら、「いかに管理しないか」が重要だ。
→本人のやる気、主体性を管理するのではない。
人の管理ではなく、働く環境の管理をする。
読書の世界へいってらっしゃい!