のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

努力をゲームに変える4つの要素「WNGF」〜『残酷すぎる成功法則』より〜

『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する / エリック・バーカー』

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する


成功法則を検証する⁉︎

こんにちは、大関@nobooknolifeso)(@nagaokaguren)です。

『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する / エリック・バーカー』

を読んでいるのですが、
これがなかなか面白い!


この書籍を知ったきっかけが、
TOKYO FM TIMELINE 〜タイムライン〜 でした。


TIME LINE-今日のニュースと考えるヒント - TOKYO FM 80.0MHz


そういえば、
このコーナーの「イマジネーション」で
紹介される書籍や「まえがきは謳う」で
書評の掲載されている書籍を読むことが多いなあ。


さて、この書籍の内容は、
これまでに言われてきた成功法則を
エビデンスベースで検証しようというもの。


これまで常識と言われてきたものが
覆される瞬間というのは正直な話、
いい気持ちではないですが……(笑)。


だけど、人生の時間は有限です。
無駄なことに努力を費やし、
浪費していくのは忍びない。


成功者になりたければ、
成功者の真似をしろと言われますが、
成功者の真似をしないほうが懸命であることも知っていて損はしません。

「WNGF」

この書籍で、共有したいトピックスが
いくつかあるんだけど
そのなかでも1番印象に残ったのが
「WNGF」です。


4つの条件を満たすことで
あなたが頑張りたいと思っていることが
面白いゲームに変わるようです。

  1. 「W」 Winnable 勝てること
  2. 「N」 Novel 斬新であること
  3. 「G」 Goals 目標
  4. 「F」Feedback フィードバック

この4つが面白いゲームに共通する要素です。

勝てること

勝てないゲームではなく、
勝てるゲームとして取り組むこと。
たとえ、失敗しても最後までやり通すことが
できる手段・方法を見つけることが大事です。

斬新な課題

あなたが目標を達成するためには、
その目標に向かって物事に取り組み、
努力を続けていかなければいけません。


しかし、同じことをくり返すのは退屈です。
目先を変え、その物事に没頭できるように
レベルを上げていったり、
刺激を加えることが必要になります。

目標

「勝てること」という要素が
大事になってきますが
まず、目標を立てることが必要です。
目標を立てることで、するべきことを明確にしなくてはいけません。


取り組んでも目標が達成できないのであれば
「勝てること」の要素を無視してしまっているのです。

フィードバック

人を最もやる気にさせるのは、やりがいのある作業で進展が感じられるとき

だそうです。

  • 何度やっても上達しない作業
  • やるごとに上達の感じられる作業

あなたは、どちらの作業に取り組みたいだろうか?
もちろん、後者を選ぶのではないでしょうか。

終わりに

これらの4つの視点を取り入れることによって
努力を面白いゲームに変えよう!


読書の世界へ、いってらっしゃい!




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