のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

『魚屋の基本―――角上魚類はなぜ「魚離れ」の時代に成功することができたのか? / 石坂 智惠美』300字感想

『魚屋の基本―――角上魚類はなぜ「魚離れ」の時代に成功することができたのか?』はフリーライター石坂智惠美さんが、角上魚類(現角上魚類ホールディングス株式会社)の柳下浩三社長(当時)の経営の基本、商売の秘訣について取材した本だ。
魚の消費状況は年々減少しているのに対して角上魚類の売上高は右肩上がりに伸び続けている。
魚屋の基本とは「対面販売」を重視した店づくりのことだが、角上魚類の強みは、新潟で仕入れた魚の直送便があること。一般的なスーパーマーケットに比べて、安値で提供ができることである。これらは一朝一夕に真似できるものではない。
会社のビジョンを社員全員に浸透させていく姿や問題意識を持たせる仕組みづくりは、他の業界でも参考になる。

読書の世界へいってらっしゃい!
大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter

ところで、ブログ管理人ってどんな人?

s-ohzeki1008.hatenablog.com

 

ご一緒に読書登録お願いします!