のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

これからの時代に必要な能力は、価値ある能力に、気がつく能力だ! 『マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 / ちきりん』

『マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 / ちきりん』

どうも、大関です。大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter

この本は「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」を身につけようというテーマで書かれた本です。

読むべき人

  • 起業を考えている人
  • 情報発信でマネタイズを考えている人

読んで感じたこと、気になったこと、考えたこと

  • 競争相手は同じ業界だけではない。
  • 相対取引から市場取引に変わることによって、売り手側の可能性が広がった。
  • ビジネスでの取引のルールは簡単に変わっていってしまうので、それは注意しておかないといけない。
  • 需要に比べて供給の少ない価値を考えることが大事。
  • 人に選んでもらうという価値提供もある(例、服を選んで送ってもらうサービス)。
  • 環境に適した価値観の提供方法がある。
  • 「若者の~離れ」というのは報道する側の思考停止なのでは?
  • ジャパネットたかたの例が面白い。商品を売るのではなく、商品を買った後のお客さんの未来を売る。未来を見せる工夫をすること。
  • 物自体の価値ではなく、物を持つことや使うことによって得られる価値を考える。
  • 値札が付いていない価値に値札を付けられるようになることが必要になる。
  • 自分が無意識のうちに値段の高低で価値判断をしていることを再確認した。


読書の世界へいってらっしゃい!
大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter

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