アウトプットの継続で自分をブランド化しよう『結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術 / 中島聡』
『結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術』は中島聡さんが、これからの時代におけるアウトプットの重要性について書かれた本だ。
著者はマイクロソフトでウインドウズ95の開発に携わったのだが、そのことが知られるきっかけとなったのは著者が書いたブログ記事によってだった。
アウトプットをすることで、パーソナルブランディングにつながっていく。
アウトプットをしていく上で大切なことは発信するテーマ選びだ。著者はアウトプットを続けていくのには、自分の好きなことを発信していくことをおすすめしている。アウトプットが続かない原因はテーマ選びが間違っていると著者は言います。
読むべき人
- インプットの習慣はあるけれど、何をアウトプットしたらいいのか分からない人
- 飽きっぽい人
- セルフブランディング、セルフマーケティングについて勉強したい人
- 何から情報発信を始めたらいいか、分からない人
- 文章を書くことに苦手意識のある人
要点
- アウトプットをすることによって、それ自体がパーソナルブランディングになる
- たとえ初心者であってもアウトプットがコンテンツになる可能性がある
- 読まれる文章に必要なのは「シンプルで、読みやすく、わかりやすい」こと
- アウトプットが続かない原因はテーマが魅力的でないから
読書の世界へいってらっしゃい!
大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter