のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

さあ、あなたも『ゾンビ学』に感染しよう!

『ゾンビ学 / 岡本 健』

ゾンビ学

ゾンビ学

概要

説明
内容紹介
ヴードゥー教からジョージ・A・ロメロを経てアイアムアヒーローまで。フィクション、現実世界を問わず世界中で増殖を続けるゾンビとは一体何か? この現象から何が読み取れるのか? 映画、マンガ、アニメ、ドラマ、小説、ゲーム、音楽、キャラクターなど400以上のコンテンツを横断し、あらゆる角度からの分析に挑んだ、気鋭による記念碑的著作。
内容(「BOOK」データベースより)
世界初、ゾンビの総合的学術研究書。ヴードゥー教からジョージ・A.ロメロを経てアイアムアヒーローまで。フィクション、現実世界を問わず世界中で増殖を続けるゾンビとは一体何か?この現象から何が読み取れるのか?映画、マンガ、アニメ、ドラマ、小説、ゲーム、音楽、キャラクターなど400以上のコンテンツを横断し、あらゆる角度からの分析に挑んだ、気鋭による記念碑的著作。
著者について
岡本 健(おかもと・たけし) 1983年奈良市生まれ。北海道大学文学部卒業(専攻は認知心理学)、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。博士(観光学)。現在、奈良県立大学地域創造学部准教授。著書に『n次創作観光』(NPO法人北海道冒険芸術出版、2013年)、『マンガ・アニメで人気の「聖地」をめぐる神社巡礼』(監修、エクスナレッジ、2014年)、『コンテンツツーリズム研究』(編著、福村出版、2015年)、『メディア・コンテンツ論』(共編著、ナカニシヤ出版、2016年)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本/健
1983年奈良市生まれ。北海道大学文学部卒業(専攻は認知心理学)、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。博士(観光学)。現在、奈良県立大学地域創造学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93%E5%AD%A6-%E5%B2%A1%E6%9C%AC-%E5%81%A5/dp/4409241109#productDescription_secondary_view_div_1527374614382

感想

ゾンビを学問としてまとめた書籍である。
真面目にゾンビについて研究されているところが面白く、「ゾンビ・コンテンツ」を楽しみたい人、感染したい人にオススメ! 思っている以上にゾンビがメディアなどで取り上げられているのだと感じた。
これからもどんどんゾンビ愛好家の感染が拡大することを望みます。

[ https://i.bookmeter.com/reviews/68589638]




概要

説明
内容紹介
ヴードゥー教からジョージ・A・ロメロを経てアイアムアヒーローまで。フィクション、現実世界を問わず世界中で増殖を続けるゾンビとは一体何か? この現象から何が読み取れるのか? 映画、マンガ、アニメ、ドラマ、小説、ゲーム、音楽、キャラクターなど400以上のコンテンツを横断し、あらゆる角度からの分析に挑んだ、気鋭による記念碑的著作。
内容(「BOOK」データベースより)
世界初、ゾンビの総合的学術研究書。ヴードゥー教からジョージ・A.ロメロを経てアイアムアヒーローまで。フィクション、現実世界を問わず世界中で増殖を続けるゾンビとは一体何か?この現象から何が読み取れるのか?映画、マンガ、アニメ、ドラマ、小説、ゲーム、音楽、キャラクターなど400以上のコンテンツを横断し、あらゆる角度からの分析に挑んだ、気鋭による記念碑的著作。
著者について
岡本 健(おかもと・たけし) 1983年奈良市生まれ。北海道大学文学部卒業(専攻は認知心理学)、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。博士(観光学)。現在、奈良県立大学地域創造学部准教授。著書に『n次創作観光』(NPO法人北海道冒険芸術出版、2013年)、『マンガ・アニメで人気の「聖地」をめぐる神社巡礼』(監修、エクスナレッジ、2014年)、『コンテンツツーリズム研究』(編著、福村出版、2015年)、『メディア・コンテンツ論』(共編著、ナカニシヤ出版、2016年)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本/健
1983年奈良市生まれ。北海道大学文学部卒業(専攻は認知心理学)、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。博士(観光学)。現在、奈良県立大学地域創造学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

[ https://www.amazon.co.jp/ゾンビ学-岡本-健/dp/4409241109#productDescription_secondary_view_div_1527215359978]

自宅で手軽にゾンビを学ぼう!

こんにちは、大関@nagaokagurenです。
学問と聞くと、どこか堅苦しく難しいものという印象を受けます。そんなことどこ吹く風という学術研究書が『ゾンビ学』です。


ゾンビが好きというと人に嫌な顔をされるかもしれない。
だけど、ゾンビを学んでいるというと尊敬されるかもしれない。


ゾンビを解説した書籍、ゾンビ愛好家必読書です!
ゾンビについて自宅で学べる時代になったんですよ!

ところで、あなたはゾンビがお好きですか?

「この世はゾンビであふれている。」
映画の中の話だろうか。いや、そうではない。現代の日本社会では「ゾンビ」をよく目にする。ここでいう「ゾンビ」は、死体が何らかの原因で起き上がり人に襲いかかってくる、あのゾンビのことだ。いわゆる「生ける屍」や「リビングデッド」などと呼ばれるものである。今のところ、我々が生きている現実の世界で公にそのような存在は認識されていない。ところが、この「ゾンビ」はメディアを通して我々の日常に日々侵入してきている。

筆者がこの本を書こうとする理由が、まず面白い。

一つ目は、人がゾンビ・コンテンツに何を求めているかという問題を探求するためだ。

(中略)

死体がよみがえって人に襲い掛かる。襲われた人はゾンビになり、また他の人に襲い掛かっていく……。人間がそんなことに興味、関心を寄せ、魅力を感じるのはなぜなのだろうか。

第4章 マルチメディア・ハザード :メディアの発展とゾンビ・コンテンツでは、ゾンビ・コンテンツに対して恐怖という感情だけでなく、『ゾンビーバー』における現代人に対する風刺、こういった見方もあるのかと唸らされた。

第3章 ゾンビの歴史、第5章 ゾンビとゲームはゾンビ・コンテンツ愛好者にはたまらない内容だと思う。僕がゾンビをはじめとするホラー・コンテンツにハマるきっかけになった『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド*1についても紹介されていた。

全11章と濃い内容になっています。

再度、書きますがゾンビ愛好家必読書!
一人でも多くの人がゾンビ愛好家に感染することを望みます!

WE ARE DEAD!


読書の世界へ、いってらっしゃい!

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*1:セガによって、1997年に発表されたアーケード用シューティングゲーム。余談ですが、僕がゾンビ・コンテンツ感染源は『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』でした。 ラスボスのマジシャンでは火球を使った攻撃と高速移動からの攻撃はトラウマ級。

ところで、ブログ管理人ってどんな人?

s-ohzeki1008.hatenablog.com

 

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