のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

リーダーが人を動かすために必要なこと

『リーダーを目指す人の心得 文庫版 / コリン・パウエル,トニー・コルツ』


概要

説明
内容紹介
ロングセラー! 10万部突破! (単行本・文庫累計)
連日、会見をこなす菅義偉官房長官が
「この本を読んで会見へのプレッシャーがなくなった」と激賞!
目標達成・対人術・組織づくり……
リーダーはもちろん、組織で働くすべての人の日常の仕事にすぐ役立つ!

今なお世界中の尊敬を集める伝説の軍人にしてリーダーが
「仕事の手順」を語り尽くしたビジネスパーソン必読の書!

全世界のビジネスパーソンが参考にしている「パウエルのルール(自戒13ヵ条)」
1 なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ。
2 まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ。
3 自分の人格と意見を混同してはいけない。さもないと、意見が却下されたとき自分も地に落ちてしまう。
4 やればできる。
5 選択には細心の注意を払え。思わぬ結果になることもあるので注意すべし。
6 優れた決断を問題で曇らせてはならない。
7 他人の道を選ぶことはできない。他人に自分の道を選ばせてもいけない。
8 小さなことをチェックすべし。
9 功績は分けあう。
10 冷静であれ。親切であれ。
11 ビジョンを持て。一歩先を要求しろ。
12 恐怖にかられるな。悲観論に耳を傾けるな。
13 楽観的でありつづければ力が倍増する。

《各界のキーパーソンも推薦》
いかなる苦境に立っても冷徹なパウエルを鮮やかに思い出す。「まず怒れ、その上で怒りを乗り越えろ」と自分に言い聞かせていたことを知ってこの人がますます好きになった。
手嶋龍一(外交ジャーナリスト、作家)

仕事のルールに詳しい解説とエピソードがついており、読者は氏のキャリアを追体験しながら、リーダーに必要な心構えをきちんと学べる。上司がどんな人間を重用するかもよくわかる。
土井英司(ビジネスブックマラソン編集長)

現場感覚、大局観、判断力。リーダーの資質を備えたひとつの理想像がここにある。
野中郁次郎(一橋大学名誉教授、『失敗の本質』共著者)

これぞ、偉大な管理職。楽観的で諦めず、逃げず、成果を挙げるための「13のルール」は必読。部下を信じてベストを尽くせ!
やまもといちろう(ブロガー、イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役)

リーダーとして判断・決断・言動をするときに、常に「13のルール」と向き合い自戒の軸としてきた。次世代を担う若手ビジネスマンにもぜひ読んでほしい1冊。
米田幸正(エステー株式会社社長)

ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)、Nスタ(TBS)、報道ステーションSUNDAY(テレビ朝日)など、テレビでも紹介された話題の本!

内容(「BOOK」データベースより)
「なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ」「まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ」―これら「自戒13カ条」も有名な著者が、百戦錬磨の経験から編み出した至高の仕事術と人生論。国務長官時代のエピソードも赤裸々に明かされ、米政治の舞台裏を知る意味でも貴重な記録である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パウエル,コリン
1937年、ニューヨーク市生まれ。黒人としてはじめて、米国陸軍で四つ星の大将まで上りつめる。米国4軍のトップである統合参謀本部議長に史上最年少で就任する、2001年から2005年までは国務長官を務めるなど、4つの政権で政府の要職を歴任した

井口/耕二
翻訳家。1959年生まれ。東京大学工学部卒業、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

https://www.amazon.co.jp/リーダーを目指す人の心得-文庫版-コリン・パウエル/dp/4864105588#productDescription_secondary_view_div_1527237580601

読書後感想とツイート

黒人として初めて国務長官に就任したコリン・パウエル氏による著書。リーダーシップ、仕事、人生について語られている。特に印象深かったのは、リーダーについて。リーダーとして大事なことは人をまとめるだけでなく、チームメンバーに自分と同じ目的意識を持たせること。ビジョンやミッション、目標を設定し、チームメンバーに共有することだ。

https://i.bookmeter.com/reviews/69824059


リーダーが人を動かすために必要なこととは?

こんにちは、大関(@nobooknolifeso)です。
今回、紹介するのは『リーダーを目指す人の心得 文庫版 / コリン・パウエル,トニー・コルツ』

第3章 人を動かす より、組織作りで必要だと思ったこと


チームをまとめていく上で、チームメンバーがリーダーを尊敬していることが勿論重要なのだけど、チームメンバーがリーダーに尊敬されているとも感じる必要があると感じた。


そもそも、尊敬を勝ち取るために能力が必要なわけだけどリーダーは常に先頭に立って、自分の能力を示し続けなければいけない存在です。
リーダー自らチームメンバーに対して手本を示し、自分たちも手本になろうと思わせることができなければチームは存続していかない。


リーダーの役目というのは、

  1. チームに目的を与えること
  2. チームに枠組みを与えること
  3. 一定の基準に保つこと
  4. チーム全体の面倒を見ること
  5. チームを励ますこと

リーダーを務めるときには、この5つの要素は必ず満たさなければいけないと感じた。むしろ、満たせていなければリーダーの資格はないといってもいいかも。

  • 目的を与える


何の書籍で読んだか失念してしまったけど(確か『採用基準』だった)、
リーダーは、リーダーが目指すビジョンをチームメンバーに見せることが必要だと書いてあった。
つまり、「頑張ったらこうなるんだ」「俺たちはこれを実現するんだ」という未来(ゴール)を見せてあげることが大切で目標を達成するために頑張る目的を与えることがリーダーの役目の一つです。

終わりに

今回、第3章から取り上げてみました。
人とやり取りするなかで「人を動かす」のは、避けては通れないことですね。
読書の世界へ、いってらっしゃい!


ところで、ブログ管理人ってどんな人?

s-ohzeki1008.hatenablog.com

 

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