のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

2019年4月の読書メーター

2019年4月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3194ページ
ナイス数:169ナイス

https://bookmeter.com/users/15501/summary/monthly
■私の生活流儀 (実業之日本社文庫)

私の生活流儀

私の生活流儀

本多静六氏が生活で実践されていたことについて書かれた本です。主に健康法について。
食べ物はよく噛んで食べること。飲み過ぎない、食べ過ぎないこと。
読了日:04月30日 著者:本多 静六
https://bookmeter.com/books/6697772

■友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

人とのつながりで悩む人は読むべき本。学生時代の僕に贈ってあげたい(笑)。「みんな仲良く」という理念が人とのつながりを苦しいものにしている。誰とでも仲良くすることではなく、自分が好ましいと思わない人とでも「並存」「共在」できることが大事。車の安全運転に車間距離が大切なように、人とうまく付き合っていくには人との距離感の保ち方が必要なんだと感じた。
読了日:04月30日 著者:菅野 仁
https://bookmeter.com/books/500720

■内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術 (ハフポストブックス)

見境なく次々と人脈を広げていく時代から、ピンポイントで繋がりたい人と関係を結んでいく時代へと変化している。ページ222のイベントが気になった。“こだわったのは、ゲストもテーマもないイベントです。” え、そんなのでイベントになるの!? と読んでいて驚いたが、そういうイベントがあってもいいですよね。
読了日:04月30日 著者:竹下 隆一郎
https://bookmeter.com/books/13633380

■二壜の調味料 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

二壜の調味料 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

二壜の調味料 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

26篇のミステリーが収録されています。それは、トリックに無理があるのでは? というのもあるが、オチにハッとさせられるものも。スメザーズとリンリーと会話がまた面白かったりします。
読了日:04月22日 著者:ロード ダンセイニ
https://bookmeter.com/books/11234548

■憑き歯 ~密七号の家~ (幻冬舎文庫)

憑き歯 ~密七号の家~ (幻冬舎文庫)

憑き歯 ~密七号の家~ (幻冬舎文庫)

お化け屋敷プロデューサー五味弘文さんが書かれたホラー小説です。民俗資料館の副館長となった笹川と、笹川の娘である咲希の視点から物語は進んでいきます。日本ならではの伝承や呪いというじめじめとした恐怖が描かれます。全体を通して、救いようがない。結末は立ち直りかけた一家をより不幸へと沈めていくようで後味が悪かったです。この小説と連動してお化け屋敷が開催されていたようで、是非とも体験したかった! (ホラー好きではありますが、お化け屋敷に行くようになったのはつい最近のようなものなので 笑)
読了日:04月21日 著者:五味 弘文
https://bookmeter.com/books/6871399

■事故物件怪談 恐い間取り

事故物件怪談 恐い間取り

事故物件怪談 恐い間取り

事故物件住みます芸人松原タニシさんご本人が実際に住んだ事故物件や住んだことのある方の体験談が書かれた本。自分が知らないだけで事故物件って多そうだなと怖くなった。知らないって幸福だ……(笑)。本の中に何枚か出てくる心霊写真には背筋が凍りつく。松原さんが無事であることを祈ります。
読了日:04月14日 著者:松原 タニシ
https://bookmeter.com/books/12892792

■群馬の怖い話―赤城山に百足が蠢く―

群馬の怖い話―赤城山に百足が蠢く―

群馬の怖い話―赤城山に百足が蠢く―

怪談師志月かなでさんが体験者から聞かれたり、自身で体験された実話怪談が全部で39個まとめられた書籍です。途中に出てくる写真(ページ57、181、201)が見ていて怖くなった。機会があれば実話怪談をライブで聴いてみたいです……!
読了日:04月14日 著者:志月かなで
https://bookmeter.com/books/13642614

■[図説]“特殊性欲"大百科――“ビザール"の生態学

[図説]“特殊性欲

[図説]“特殊性欲"大百科――“ビザール"の生態学

題名にある通り、特殊性欲を紹介した書籍。実際に行ったら罪になるものーー手足切断ーーから、これも性欲の一種なんだというものーーくすぐり愛好、スモーキング・フェチなどーーまで。性欲とは必ずしも性行為とセットになったものではないのです。読んでいて頭に思い浮かんだのは『城の中のイギリス人』のセリフ、「エロスは黒い神なのです」。
読了日:04月14日 著者:アニエス・ジアール
https://bookmeter.com/books/9905444

■イヌが教えるお金持ちになるための知恵

イヌが教えるお金持ちになるための知恵

イヌが教えるお金持ちになるための知恵

子ども向けに書かれた物語形式でお金の勉強ができる本。書籍で紹介される【お金もうけのルール】は突拍子もないことではなく、行動に移しやすい。小さなことからコツコツとやっていくことが大切ですね。金の卵を産むガチョウをしっかり育てたい。
読了日:04月12日 著者:ボード シェーファー
https://bookmeter.com/books/379236

■ペガーナの神々 (ハヤカワ文庫FT)

ペガーナの神々 (ハヤカワ文庫FT)

ペガーナの神々 (ハヤカワ文庫FT)

ロード・ダンセイニによる創作神話。ページ数が少ないながらも濃い世界観が堪能できます。途中に挟まれる挿絵もまた面白い。〈死〉の猟犬〈時〉というのはクトゥルフ神話でいうティンダロスの猟犬かな?
読了日:04月11日 著者:ロード ダンセイニ
https://bookmeter.com/books/457937

■THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

レトリックと呼ばれる説得術、伝える技術について書かれた本。著者が実際に用いた会話や状況なども書かれているので、机上の理論ではない。全部で30章もあるので、自分の得たい技術の箇所を読むことをおすすめします。28章 説得力のある文章を書く の部分が特に印象に残った。自分の欠点は悪いものではない。その見せ方を工夫することによって、メッセージに説得力を増すことができる。
読了日:04月08日 著者:ジェイ ハインリック
https://bookmeter.com/books/12750532

■福岡市を経営する

福岡市を経営する

福岡市を経営する

福岡市長である高島宗一郎さんが、自身の思いや福岡市の取り組みなどについて書かれた本。印象に残った項目→1、チャンスはきれいな区切りではやってこない。やりたいと思った時がベストタイミング。2、小さくてもいいから結果を出し続けること。3、提案した人が自分で動く。何よりも行動が大事。
読了日:04月08日 著者:高島 宗一郎
https://bookmeter.com/books/13310054


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