のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

2020年7月の読書メーター

2020年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1683ページ
ナイス数:71ナイス

https://bookmeter.com/users/15501/summary/monthly
■食の歴史

タイトルにあるように食の歴史について分析されたもの。歴史を学び直したい人は『サピエンス全史』とセットで読むことをオススメします。人類がこれまで何を食べて暮らしてきたのか、現代の食の問題点など幅広い。読んでいて感じたのは「食」というのは文化であり、生き方であるということだ。
読了日:07月31日 著者:ジャック・アタリ
https://bookmeter.com/books/15155231

■2030年ジャック・アタリの未来予測 ―不確実な世の中をサバイブせよ!

「日本の読者へ」の部分の'予測するという行為の最大の敵は怠慢なのだ'(ページ3)が読み終えて重くのしかかってくる。未来は明るくはないが、暗くもない。それを決定するのは今生きている私たちだ。利己主義ではなく、利他主義になれ。前世代の人たちがいたからこそ、今の世代がある。次世代に対して利他的になるのは自分自身の利益でもある。
読了日:07月31日 著者:ジャック・アタリ
https://bookmeter.com/books/12215668

■「低気圧頭痛」は治せる!

「低気圧頭痛」は治せる!

「低気圧頭痛」は治せる!


著者は1983年から天気痛を研究しており、2015年にはNHKの『ためしてガッテン』に出演されました。本書で天気痛は内耳や自律神経に関係があると知ることができました。小さい頃から乗り物酔いしやすく、昨年あたりから原因不明の体調不良(気温差が激しかったり、低気圧時に頭痛が起こりやすい)が続いたので注意していきたい。
本を読んでやってみたこと。・アプリ「頭痛ーる」をダウンロード。・くるくる耳マッサージ
読了日:07月23日 著者:佐藤純
https://bookmeter.com/books/12270797

■腸詰小僧(ちょうづめこぞう) 曽根圭介短編集

腸詰小僧(ちょうづめこぞう) 曽根圭介短編集

腸詰小僧(ちょうづめこぞう) 曽根圭介短編集

  • 作者:曽根 圭介
  • 発売日: 2019/08/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

久しぶりに曽根先生の作品を読む。『鼻』や『あげくの果て』にもあるように、一つの作品の中に二つの物語が描かれ交錯していく展開はお見事。「成敗」は世にも奇妙な物語で映像化してくれないかなと思えるほどブラックでユーモラス。
読了日:07月23日 著者:曽根 圭介
https://bookmeter.com/books/14300577

■母さんごめん、もう無理だ きょうも傍聴席にいます


朝日新聞デジタル』連載「きょうも傍聴席にいます。」を書籍化したもの。裁判で語られたことが淡々と書かれている。身勝手な動機によって起きた事件もあれば、状況に追い詰められた末起こしてしまった事件もあり、どうしたらこんな事件が起きずに済んだのかと考えさせられた。介護を巡る事件はとても他人事とは思えないし、自分も追い詰められてしまったとき冷静でいられるだろうかと思った。
読了日:07月23日 著者:朝日新聞社会部
https://bookmeter.com/books/10634051

■ウーマンウォッチング

ウーマンウォッチング

ウーマンウォッチング

読了日:07月10日 著者:デズモンド・モリス
https://bookmeter.com/books/160757


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