のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

2020年3月の読書メーター

2020年3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1623ページ
ナイス数:66ナイス

https://bookmeter.com/users/15501/summary/monthly

■ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

この本を読んでいて思い出したのは『ニートの歩き方』(著 pha)と『月3万円ビジネス』(著 藤村靖之)。(月3万円ビジネスは、この本でも紹介されています)
働き方が大きく変わろうとしている(現に変わっていると言ってもいい)今だからこそ本書の内容は考えさせられた。"生活の中から仕事を生み出し、仕事の中から生活を充実させる"(ページ27)。
会社勤めだけが就職ではないし、会社を立ち上げてサービスを提供するだけが起業ではない。生き方の選択を提示してくれる本です。
読了日:03月31日 著者:伊藤 洋志
https://bookmeter.com/books/5154176

日本赤軍とは何だったのか;その草創期をめぐって

日本赤軍とは何だったのか;その草創期をめぐって

日本赤軍とは何だったのか;その草創期をめぐって

  • 作者:和光 晴生
  • 発売日: 2010/05/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

読了日:03月30日 著者:和光 晴生
https://bookmeter.com/books/598647

■やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~

目標達成のためにどのような考え方と行動をとったほうがよいのかを科学的に紹介した書籍。
目標達成するために重要なことは、目標の設定である。第1章で紹介されている「思考タイプ」が印象に残りました。行動に対して「なぜ」を土台にするのか、「何」を基準にするのか。やる気や自制心を高めたいのであれば、行動に対して「なぜ」を考える。目前のタスクに集中したいときは「何」を基準にする。長期的な視点で考えるのか、短期的な視点で考えるのか。また、その時々で「なぜ」「何」の思考を使い分けることが大切。
読了日:03月23日 著者:ハイディ・グラント・ハルバーソン
https://bookmeter.com/books/7224186

■死ぬときに後悔すること25

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

終末期の患者が死を前にした際に口にした事例を紹介した書籍。叶わなかった、達成できなかったことに対しての後悔が多いと思いきや、自分が行動すれば叶えられたであろうことに後悔しているという事例が多いことに驚いた(結婚とか子供も持つ、子を結婚させるとかは自分一人で決められることではないし。それ以外はほぼ自分の都合でできる)。死ぬ前に行きたい場所に行くといったように叶えられることもあるけれど、病状によってはそれが叶わないことが多い。健康なうちに、やりたいことをやり、行きたい場所に旅行に行っておきたいと思いました。
読了日:03月22日 著者:大津 秀一
https://bookmeter.com/books/571167

■日本はなぜ、負ける戦争に突っ込んだのか 封印された現代史―昭和天皇の秘密計画

戦中戦後史の振り返りの勉強を兼ねて。
昭和天皇が敗戦革命を計画したという反皇室マスコミが食いつきそうな内容だけど、話題に上がってないのは取り上げるほどでもないということなのか。
それと、著者名で色々と検索かけても何も出てこないんですよね……。
読了日:03月20日 著者:柘植 喬介
https://bookmeter.com/books/12261166

ハリガネムシ

ハリガネムシ (文春文庫)

ハリガネムシ (文春文庫)

人生堕ちるところまで堕ちたら何を考えるだろう? ハリガネムシとは昆虫類に寄生して過ごす線状の生き物。宿主がいなければ生きていけない寄生虫。相手に対する加虐心をハリガネムシとして表現している。主人公慎一とサチコとの関係は依存関係とも共依存関係とも言えないように思った。その関係性がただただ気持ち悪い。
読了日:03月15日 著者:吉村 萬壱
https://bookmeter.com/books/545185


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