『理科系の作文技術 (中公新書 (624)) / 木下 是雄』200字感想
『理科系の作文技術』は物理学者木下是雄さんが理科系の研究者・技術者・学生を対象に書かれた文章表現技術のテキストだ。他人に読んでもらうことを目的として文書を書く際は、いきなり書き始めるのではなく、書くべき材料がそろってから始めるのが原則だと著者は説く。文系の人でも3章、文章の組み立てや8章、わかりやすく簡潔な表現など参考になる。
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大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter