『上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え / 喜多川 泰』300字感想
『上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え 』は作家喜多川泰さんが、父親から息子へと宛てた手紙という形式で書かれた物語だ。真の成功者になるには、今まで身につけてきた常識の殻をやぶっていくことが必要になる。その殻は5つあって、価値観として植え付けられてしまっている。殻の外に出ることは勇気がいるが、その勇気を身につけさせてくれる本だ。その常識の殻の一つが、幸せの考え方だ。成功や幸せを他人との比較で決めようとしている限り、それらを追い求め続けなければいけなくなる。幸せとは自分が決めることなのだ。
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大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter