『読書は格闘技 / 瀧本 哲史』著者と自分の考え方を戦わせよう
『読書は格闘技』は瀧本哲史さんが12のテーマ
- 心をつかむ
- 組織論
- グローバリゼーション
- 時間管理術
- どこに住むか
- 才能
- 大勢の考えを変える(マーケティング)
- 未来
- 正義
- 教養小説ー大人になるということ
- 国語教育の文学
- 児童文学
から、全く異なるアプローチの本を2冊紹介し、比較検討をしていく書籍だ。書籍を読むとは、受動的に読むのではなく、著者の語っていることを反証するなかで、自分の考えを作っていくという知的プロセスだ。つまり著者の考えを無条件に流し込み、知識とするのではなく、自分の考えとも戦わせていくことが必要になる。本は読むだけではなく、それを元に判断し、行動を起こすことに価値がある。
読書の世界へいってらっしゃい!
大関槙一 (@nobooknolifeso) | Twitter