はじめに
あなたは本を読むことが好きですか?
そういえば自己紹介に該当する記事を書いていなかったので書きました。
自己紹介
大関槙一(おおぜきしんいち)と申します。
(@nobooknolife)
1986年10月8日生まれ。神奈川県川崎市出身。生まれも育ちも川崎。だけど、川崎に詳しいかと言われると疑問符が付きます。
僕はこれまでジャンル問わず約600冊の本を読んできました(2018/10/26現在)。
長岡紅蓮 - 読書メーター
読書歴と、はじめて買った本
小さい頃から読書が好きだったわけではありませんでした。読書感想文を書くのなんてもってのほか。自主免除していました(良い子は真似しちゃダメ!)。
でも、物語を聞くのは好きだった覚えがあって、NHK教育でやっていた「おはなしの国」の『ルドルフとイッパイアッテナ / 斉藤 洋』
とか思い出深いです。
映画が公開されるタイミングで、原作読みまして長年「あれ、結局最後どうなったの?」というモヤモヤが晴れました(笑)。
そんな僕がはじめて買って読んだ小説は
『金田一少年の事件簿 邪宗館殺人事件 マガジンノベルス / 天樹 征丸,さとう ふみや』でした。
これは中学生の頃で、金田一少年の事件簿がアニメで放送されていたこともあり読みました。僕にとってはじめて読んだミステリー小説です。
小学校、中学校、高校と本を読む習慣はありませんでした。今思い返すと、読書の時間を作れば良かったと思っています。
きっかけは退屈を紛らわすためだった
そんな僕が本を習慣的に読むようになったのは、大学生になってから。通学時間が1時間以上かかるので退屈を紛らわすためでした(笑)。
とは言っても小説しか読んでいませんでしたが。
その頃、好きな作家は伊坂幸太郎先生、恩田陸先生、乙一先生。
なかでも
『グラスホッパー (角川文庫) / 伊坂 幸太郎』
『ネバーランド (集英社文庫) / 恩田 陸』
『GOTH 夜の章 (角川文庫) / 乙一』
『GOTH 僕の章 (角川文庫) / 乙一』
は好きな小説のひとつです。
『上京物語』との出会い
30代を迎えて、
「自分の生活に変化がない。自分の人生を考え直さないとな……。」
と薄暗い気持ちになりながらも、人に誇れるようなことや、人を「アッ!」と言わせるような大それたことができるわけでもありませんでした。
そんなときに、とある人から紹介された書籍が
『上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え / 喜多川 泰』
「考えていたようで、何も考えずに生きてきた。下手したらこれは自分の将来の姿だ……!」
読んでいると小説内の出来事が他人事のように思えませんでした。
とりあえず、今できる行動として、書籍内ででてきた「読書をすること」だと強く感じたのを覚えています。
そして、今では月に15冊程度(主に小説・ビジネス書・ノンフィクション)を読んでいます。
読むだけでなく、アウトプットする習慣として、2017年夏頃から2つのコミュニティに参加したのも僕の読書習慣をつくる大きなきっかけにもなりました。
オンライン読書コミュニティ『ルーキーたちの読書会』
「美女読書」編集室〜本好きライター向けライティングサロン〜
ブログを書く理由
さて、ブログを書き始めたわけですが、僕がブログを書く理由としては、
「いい本に出会った!」
で終わらせないためです。
今思うと勿体なく思うのですが、本との出会い、読んでいる最中に考えたことをきちんと記録に残しておけばよかったです。
インプットしたものはアウトプットしなければ意味がありません。同様に、感情は行動に移さなければ意味がありません。目の前の現実も変わりません。
僕が本を読んで気づいたこと、感じたこと、試したことをあなたと共有していけたらと思います。
いくら本が好きとはいっても人が一生のうちに読める本には限界があります。一冊でも、自分の人生を変える本に出会えたら幸せですよね!
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追記、本の読み方、探し方についても記事にしてみました
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それから、本について話せる友達がいないので一人でも本好きの友達が増えたらいいなと思っています。
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本を紹介する基準めいたもの
ビジネスの5ツールプレイヤーになろう!
あなたは「5ツールプレイヤー」という言葉を知っていますか?
メジャーリーグで走塁、長打力、守備範囲の広さなど野球選手を表す言葉のひとつです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/5ツールプレイヤー
仕事での「走攻守揃ったプレイヤー」とはどんな能力を持った人だろう? と考えてみたところ
+ 指揮能力(リーダーシップ)
- 学習能力(思考能力)
- 指導力
- 文章力
- 交渉力(提案力)
以上の5つが挙がりました。これらの能力を身につけるための本を紹介していきたいです。僕が試してみたことも共有していきます。
健康について考え直す
生きていく中で健康は大事!
健康は失ってからでは遅いです。からだとこころの健康について、俗説としていいと言われている(いた)けれど、本当のところどうなの? という内容の本は読んでいきたい。
趣味・嗜好
好きなものは共有することで、もっと好きになれると思うんだな。下記の系統ものが多くなりそう。
- 「神社仏閣」
- 「猫」
- 「グロテスク」
- 「ホラー」
それと、上記は僕の趣味用Twitterアカウントです。こちらもよろしければフォローしてくださいね!
劇薬書籍
なぜ、本を読んでまでわざわざ嫌な思いをするのか?
あくまでもフィクションはフィクションであって、現実はいつも残酷です。時折、そのフィクションもリアルとの境目を曖昧にさせるのですが……。現実に起こったとしてのシミュレーションとして読んでいます。
上記のリンクは、物好きな人向けですが、自分がこれまでに読んで、劇薬だと感じた劇薬書籍のリスト(小説だけでなく実際に起こった事件事故もあるので読む人注意)。
小説 | 後味の悪い話まとめサイト@2chオカルト板
ここから拾ってきた書籍もいれてたりしますが、僕のメンタルゲージが削られなかったものに関しては除外してあります。
「これまでにあなたが見てきた世界」
が音を立てて崩れさったらうれしい。
歴史
趣味・嗜好としての歴史知識ではなく日本人の教養としての歴史知識を身に付けたい。
他国では自国の歴史を学ぶのはごく普通のことだそうです。自国の歴史について知らないのは日本人だけという事実を知った時に唖然としました。
12、13歳までに自国の神話を知らない民族はひとつ残らず滅びている。
上記の引用は、イギリスの歴史学者 アーノルド・J・トインビーの言葉。自国の歴史について知らなくてはと思います。
読書の世界へ、いってらっしゃい!
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