のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

成功法則を検証する

『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する / エリック・バーカー』

概要

説明
メディア掲載レビューほか
「勝者は決して諦めない」という成功法則は本当か?

自己啓発本はお手軽で底の浅いもの。そんな印象は本書を一読すれば変わるはず。著者は『ウォール・ストリート・ジャーナル』『タイム』などの有名媒体に寄稿し、大企業のマーケティングにも関わる、アメリカの人気ブロガー。「勝者は決して諦めない」とよくいわれるが、では、早めに見切りをつけるのは間違いなのか。楽観主義者の方が成功しやすいというが、悲観主義にメリットはないのか。世の中に流通するさまざまな「成功法則」を、豊富な例と科学的な理論を元に検証し、結論を提示する手つきは実に鮮やかだ。

「橘玲先生の『言ってはいけない』(新潮新書)に似た、都合の悪い、でも知っておいた方がいい事実を伝えてくれる本ですね。橘先生に監訳をお願いしたのも、著者とのスタンスの近さを感じたからなんです」(担当編集者)

ヒットの背景には、自己啓発本の読者層の変化も。

「自己啓発本のページ数はなるべく少なく、内容は簡略にするべきだと従来は言われて来ました。しかし最近は、そうした手軽な内容は無料で読める個人のブログなどに数多く掲載されています。だからむしろ、多少厚くなったとしても、論拠の確かさや説得力、情報の密度が本には求められるようになったと感じています。この本は『行動経済学の本として読んだ』という感想もあったくらい、多面的な情報が詰まっているんですよね」(担当編集者)

評者:前田 久

(週刊文春 2018年3月15日号掲載)

内容紹介
TBS系列「林先生が驚く 初耳学」(2018.4.29放送)で紹介され大反響!!

『言ってはいけない』の 橘玲が太鼓判!
「この本が厚いのにはワケがある。
成功理論の新しいスタンダードと言っていいだろう」

売れ続けて11万部突破!!!(電子書籍含む)

メンタリストDaiGoさんも推薦!

世の中のありとあらゆる「成功ルール」を検証した全米ベストセラー。
あなたがこのままではダメになる理由とこれからうまくいく方法、
ぜんぶ最新の証拠(エビデンス)をつけて教えます!

◎あなたは成功者の実像を間違えていませんか?
・成功者は優秀?――NO! アメリカの大富豪の大学での成績はよくない
・成功者は社交的?―― NO! 第一線の専門家やトップアスリートの9割は「内向的」
・成功者は健康?―― NO! シリコンバレーの成功者の多くは精神疾患スレスレ

◎最先端の「成功サイエンス」を知っていますか?
・世界を変えるのは、あなたの「長所」ではなく「欠点」
・自信より大切な「自分への感情」とは?
・10年前には存在しなかった新しい「巨大ストレス」と予防法

アダム・グラント、ダニエル・ピンク・・・有名作家がこぞって絶賛!
「ニューヨーク・タイムズ」や「ウォール・ストリート・ジャーナル」で
何度も記事が引用されている「米最重要ブロガー」衝撃のデビュー作!

2017年上半期、米アマゾンが選ぶ「ベストビジネス書」の1冊にも選定!

メディアで続々紹介! 大反響!
「週刊文春」 2018.3.15号(ベストセラー解剖)/
「読売新聞」2017.12.18夕刊(ベストセラー怪読)/「毎日新聞」2018.1.3(ブックウォッチング欄)/
「週刊ダイヤモンド」2017.11.25号/「週刊新潮」2017.11.30号/
「日本経済新聞(ランキング情報欄)」2017.11.25/「現代ビジネスオンライン」2017.11.4/
「Forbes JAPAN」2017.12.3/「ビジネスブックマラソン」2017.10.23

SNSでも賞賛の声続々!
“ここ何年かで読んでいて一番ためになった本"
“個人的に2017年で最高の本でした。10回は繰り返して読もうと思っています"
“エピソードが面白すぎて読み始めたら止まらない"
内容(「BOOK」データベースより)
今すぐ「思考」と「行動」をアップデートせよ!目標達成のために不可欠な要素として世間一般で広く信じられてきたことの多くは、手竪くて正論だが、今や完全に間違っている。そうした神話の長所、次いで反論や矛盾を取り上げる。裁判のように賛否両論を検証、最もプラスになる結論を導きだしていく。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バーカー,エリック
大人気ブログ“Barking Up The Wrong Tree”の執筆者。脚本家としてウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、20世紀フォックスなどハリウッドの映画会社の作品に関わった経歴をもち、『残酷すぎる成功法則―9割まちがえる「その常識」を科学する』は、初の書き下ろしにして全米ベストセラーに

橘/玲
作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『残酷すぎる成功法則―9割まちがえる「その常識」を科学する』でビジネス・自己啓発ジャンルの書籍を初めて監訳

竹中/てる実
翻訳家。上智大学大学院修士課程(国際関係論専攻)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

https://www.amazon.co.jp/残酷すぎる成功法則-9割まちがえる「その常識」を科学する-エリック・バーカー/dp/4864105758#productDescription_secondary_view_div_1529271372803

読書後感想とツイート

著者エリック・バーカーのブログ Barking up the wrong tree より、「成功法則をエビデンスベースで検証する」という内容の本です。今まで言われてきた成功法則は、荒唐無稽な話か、それとも、しっかりと根拠があるものか、理路整然と説明されていく様子は読んでいて面白かった。一番印象的だったのは、ゲームの視点を人生の領域に取り入れる「WNGF」や「WOOP」というありとあらゆる目標に適用できる法則でした。人生の成功をつかむためには、成功を定義して達成するために行動し続けることが大事!

[ https://i.bookmeter.com/reviews/69635861]



成功法則を検証する

こんにちは、大関(@nobooknolifeso)です。
今回、紹介するのは
『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する / エリック・バーカー』


あなたは「Barking Up The Wrong Tree」というブログをご存知だろうか?
アメリカで大人気のブログだそうです。
URLは以下の通り。

Barking Up The Wrong Tree - How to be awesome at life.

そのブログを書籍化したものが
『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する / エリック・バーカー』
なのです。
本書では、成功法則をすべてエビデンスベースで検証しています!


成功法則を真似するのであれば、再現性のないような成功法則ではなく、再現性のある成功法則を真似しよう!
そして、自分にとっての成功を定義することの大切さを著者は説いている。
成功に向かって行動すること。
そのためには、自分の強みを最大限に生かせる状況に身を置くことが重要です。


本書で紹介されている

  • 「WNGF」
  • 「WOOP」

の考えを用いることによって、あなたの目標は絵に描いた餅ではなく、現実に達成できる成果へと変わるはず!

終わりに


「成功法則」と「科学的な検証」とは全く結びつかないように思うが、読んでいくと思わず膝を叩いてしまうこと間違いなし!


読書の世界へ、いってらっしゃい!


ところで、ブログ管理人ってどんな人?

s-ohzeki1008.hatenablog.com

 

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