のーぶっく、のーらいふ

30代読書好きサラリーマン大関です。僕が読んだ本(ビジネス書、小説、ノンフィクションなど)の紹介をしていきます。

交渉の武器は「情報」である

こんにちは、大関@nobooknolifeso)です。

今回、紹介するのは
『武器としての交渉思考 (星海社新書) / 瀧本 哲史』

です。



概要

説明
内容紹介
交渉は、若者が世の中を動かすための必須スキル
本書は、私がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「交渉の授業」を一冊に凝縮したものです。いくら自分の力で決断できるようになっても、いくら高い能力や志を持っていても、世の中を動かすためには自分一人の力ではとても足りません。共に戦う「仲間」を探し出し、連携して、大きな流れを生み出していかなければならない。そこで必要となるのが、相手と自分、お互いの利害を分析し、調整することで合意を目指す交渉の考え方です。交渉とは、単なるビジネススキルではありません。ときには敵対する相手とも手を組み、共通の目的のために具体的なアクションを起こしていく―そのための思考法なのです。さあ、「交渉思考」を手に、この閉塞した日本の状況を一緒に変えていきましょう。
内容(「BOOK」データベースより)
交渉は、若者が世の中を動かすための必須スキル。交渉によって仲間と手を組み革命を起こせ。京大最強授業第二弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
瀧本/哲史
京都大学客員准教授、エンジェル投資家。東京大学法学部を卒業後、大学院をスキップして直ちに助手に採用されるも、自分の人生を自分で決断できるような生き方を追求するという観点から、マッキンゼーに転職。3年で独立し、企業再建などを手がける。また、他の投資家が見捨てた会社、ビジネスアイデアしかない会社への投資でも実績を上げる。京都大学では「交渉論」「意思決定論」「起業論」の授業を担当し人気講義に。「ディベート甲子園」を主催する全国教室ディベート連盟事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

[ https://www.amazon.co.jp/武器としての交渉思考-星海社新書-瀧本-哲史/dp/4061385151#productDescription_secondary_view_div_1527219839829]

読書後感想とツイート

「交渉」とは、相手があって成り立つもの。この書籍を読むまで交渉が「自分の都合をいかに相手に押し付けるか?」「強情な人が勝つ」といった悪い印象だが、交渉の本質は「相手が考えていることを読み取り、相手が望むメリットをどのように伝えるか?」であると感じた。『武器としての決断思考』のディベート思考と同じように、交渉に関しても、交渉に入る前の準備が何よりも大事である。目の前の現実を変えていくには、声を上げるだけでなく交渉をして結果を掴み取る必要がある。この書籍で得た交渉の考え方を少しずつでも活かしていきたい。

[ https://bookmeter.com/reviews/68228306]


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