失敗から学ぶには? 『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』の7つの視点がわかりやすい! その1
『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ / 鈴木 博毅』
読書後感想とツイート
本書はビジネス戦略・組織論コンサルタントである著者が『失敗の本質』からどのようなことを学び、仕事の現場で活かしてきたかを解説しています。先の大戦を組織論の面から見返すと、
●戦略が曖昧だった
●ルールが変わっても対応することができず、過去の成功体験にこだわってしまった
●新たな価値に対して拒絶してしまう
●戦果に結びつかない努力を続けていた
●リスク管理が不十分であったことなど、負けるべくして負ける戦いだったのだなと思い知らされる。失敗から学べることは多い。自分の思考・行動に落とし込んでいきたい。
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「リスクをかわす」ということでいうと、健康に関しては特にそうだな。リスクを考えて対策しよう。
— 長岡紅蓮 (@nagaokaguren) February 16, 2018
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後ろ向きにでなく、前向きにリスク管理していく必要はありますね。どんなに頑張ってもリスクを無くすことはできないから。
— 長岡紅蓮 (@nagaokaguren) February 16, 2018
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これまた印象に残ったのは「コンティンジェンシー・プラン」について。リスクが起きなかったからといって、今後もリスクが起きないわけではない。それよりも一層、リスクが起こる危険性は高まる!
— 長岡紅蓮 (@nagaokaguren) February 16, 2018
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誤った結論に固執しないこと。自分の狭い判断で正しいと決めつけない。
— 長岡紅蓮 (@nagaokaguren) February 15, 2018
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優れたリーダーとは、組織にとって「最善の結果」を導ける人であり、自分以外を無能と断定する人ではないはずです。(頁188)
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この文言は肝に銘じます!
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日本軍は、組織の成果を引き出せなかったのに対して、米国軍は、最大限に引き出すことに成功した。成功する組織と失敗する組織の大きな違い。
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その一方で、成功体験にしがみついてしかいないと状況が変わった時には足元をすくわれる。
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自らの成功体験を手放すのって勇気がいる。うまく行ってる行動を変えるのは難しいですよね。
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『努力不要論』と『残酷すぎる成功法則』を読んでいたから、本書の内容理解が容易かった。本書も共有したい項目多いのでブログにまとめたいと思います。
— 長岡紅蓮 (@nagaokaguren) February 13, 2018
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「目標」「目的」「手段」を取り違えてはいけないということですね。
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戦略とは「目標達成につながる勝利」を選ぶことだと言います。これは普段の生活でも言えそう。目標達成のためには目標達成につながる行動をすることが必要。
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「失敗を糧」にするためには自らの失敗を知ることも大事だけど、既にしている失敗から学ぶことも大事だ。僕たちができる失敗なんて限られている。
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生き残るのは、強い組織でも大きな組織でもない。変化に対応できる組織なのだ。
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失敗から学ぼう
こんにちは、大関(@nobooknolifeso)です。
今回、紹介するのは
『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ / 鈴木 博毅』
です。
本書は名著『失敗の本質』から、私がビジネス戦略・組織論のコンサルタントとしてどのようなことを学び、仕事の現場で活かしてきたかを解説しながら、皆さんとともに学んでいく書籍です。
とあります。
ちなみに『失敗の本質』は下記にあります。
『失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) / 戸部 良一,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎』
『失敗の本質』は、日本軍の組織論を分析した本です。組織のあり方を見直すことで、現代のビジネスに活かしていきましょう!
23のポイントと7つの視点から解説されています。
ちなみに7つの視点は以下の通り。
- 戦略性
- 思考法
- イノベーション
- 型の継承
- 組織運営
- リーダーシップ
- メンタリティ
あらためて、戦争を振り返ると「日本軍は負けるべくして負けた」という現実を突きつけられた。
戦略性
目標達成につながらない勝利
まず、明確な戦略を持つことの重要性に気づかされます。
たかが戦略、されど戦略。
日本軍の戦闘での勝利は「目標達成につながらない勝利」だったと言います。
いくら勝利を積み重ねたとしても、それが目標達成につながらなければ努力は水の泡です。
「頑張っているのに結果がでない」という理由に、目標達成とは関係のないことに努力を費やしていることが挙げられます。
がむしゃらに頑張ればいいというのは間違いですね。
指標
「戦略とは追いかける指標のことである」
日本軍は経験から気づいた体験的学習によって一時的に勝利することはできましたが、成功要因を把握することはできませんでした。要は再現性のない成功です。短期的に成功している時はいいものの継続することはできません。
その2へ続く……。
失敗から学ぶには? 『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』の7つの視点がわかりやすい! その2 - のーぶっく、のーらいふ
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